農業とエコの“くらし”をアートとコラボレーションさせた一般参加型プロジェクト。箱庭サイズのポケットファーム「えこ・にわ」を街中につくることで都会にいても自然であることを体験できる。遊休地となっている屋上を活用した東京24区屋上区構想も。
東京の一等地で、環境・農業への取り組みを街やビル全体で体現するプロジェクト。
東京都心の有休地に設けたポケットファーム「えこ・にわ」では、野菜の植え付け〜収穫までの農業体験を。
エコ・農業・アートにまつわるさまざまなイべントを実施しました。
既存賃貸住宅のバルコニーやルーフテラス、オフィスなどにも「えこ・にわ」菜園を配し、共有スペースとしても活用いただく提案も進めており、街のコミュニティーを育む新たな暮らしの拠点としての可能性を模索している。
東京24区 屋上区プロジェクトが取り組むことのひとつに、屋上菜園があります。
屋上という空に近い場所に都市生活者が集い、視線を遠くへと動かしながら、自分の口に入るものを育ててみる。四季の移り変わりや、土のぬくもり、風や空気を肌で感じいくうちに、きっと少しずつ「自然としての人間(自分)」を意識するようになっていくでしょう。
海外で屋上農園を実装しているメンバーや、藍Laboの関係者とも連携しながら、東京24区 屋上区プロジェクトは加速していきます。
その中でどのような人と人のつながり、コミュニティーが生まれていくのか。実証実験が今はじまろうとしています。